おばんです、ひらっちです( ・∀・)ﾉｨｮ


最近は秋雨？が続いてすっかり涼しくなりましたね～

今まで七分袖のYシャツを着ていましたが

今日はカーディガンを羽織って丁度良いぐらい

もうすっかり秋ですねぇ(*´Д｀)


さてさて、今回は金沢旅行の2回目、お茶屋編です



まずは金沢駅から南東、寺院群の隣にある「にし茶屋街」


江戸時代に栄えたといわれるにし茶屋街。今でも料亭や小料理屋さんが営業しています


「中谷とうふ」というお豆腐屋さんの抹茶豆乳ソフトミックス
優しい甘さと宇治抹茶のほろ苦さが・・・なんていってるうちにどんどん溶けていきます(笑)
この日の気温は最高35℃。日本一雨の多いと言われる石川県も快晴で暑かった


にし茶屋街から北東に向かい、辿り着いたのは
金沢最大規模のお茶屋街「ひがし茶屋街」

カフェやお土産屋さん、雑貨屋さんなど観光客向けのお店が多く、見ているだけで楽しい

ひがし茶屋街は国の指定重要文化財「志摩」、「お茶屋文化館（旧中や）」などお茶屋の
お座敷を見学できる建物がいくつかあります。

その中で、現在もお座敷を上げているのが「懐華楼（かいかろう）」

最初に目を引くのは朱塗りの大きな階段。
お茶屋の階段が広いのは酔った旦那（お客）を両方から支えて帰ることができるから
というお茶屋の粋な計らいからできたものだそうです


べんがら塗りの大座敷。鮮やかな色使いは違う世界に来た気分に


奥にある群青色のお座敷は偉い人・大客しか入れないらしいです


大座敷と群青のお座敷の間にある市松の間。
この部屋は客間ではなく、隣の座敷の声が聞こえないようにという配慮の為のお部屋
この心遣いがまた粋ですね～

ひがし茶屋街から浅野川大橋を渡ってすぐにあるのが「主計（かずえ）茶屋街」


川べりにある主計茶屋街はシックで大人な雰囲気

茶屋街の裏手にある暗がり坂。
旦那衆が人目を避けて茶屋街に向かうときに通ったとされています
なんだかドキドキしちゃいますねｗ



いかがでしたか？

次回はいよいよ最終回をお送りします！

ひらっちでした～(^o^)丿